【体験談】実務者研修を受けた感想|きつい?大変だった点と“やってよかった”を正直レビュー

介護福祉士実務者研修を受講して感じた学びや気づきをまとめた体験談 実務者研修

実務者研修って、申し込む前から不安が多いですよね。
「きつい?」「課題はどれくらい?」「グループワーク苦手でも大丈夫?」みたいなやつ。

僕が受けた結論は、“きつい日はある。でも事前にポイントを知っておけば乗り切れる” でした。
特に大変だったのは、長時間の講義通信課題、そして介護過程Ⅲの「考えて書く」パート。
ただ、流れを掴むと後半は慣れていきます。

これから受ける人が少しでも安心できるように、

  • 受講前に知りたかったこと
  • 実務者研修の全体像
  • 実際に受講して感じたリアルな感想

を、実体験ベースでまとめています。
これから実務者研修を検討している方の参考になればうれしいです。

※実務者研修は「どこで受けるか」で負担が変わります。僕が比較で重視したポイントを7項目のチェックリストにまとめました。
▶ 実務者研修はどこで受ける?働きながら通う人の選び方7項目

自分はこの研修を、ケアマネ試験の勉強と並行しながら受講しました。
ケアマネを目指した経緯の詳細はプロフィールにまとめました(プロフィールはこちら)

実務者研修ってそもそも何?

実務者研修は、介護福祉士国家試験を受験するために必要な研修です。

大まかな流れは以下の通りです。

  • 自宅学習(通信課題)
  • 通学講習
    • 介護過程Ⅲ:5日間
    • 医療的ケア:2日間

「通信」とはいっても、完全に在宅で完結するわけではなく、
演習や実技を含む通学が必須なのが特徴です。

実務者研修はきつい?正直に言うと「ここが大変だった」

  • 仕事と並行だと時間が足りなくなりやすい
  • 通信課題は量がある(ただ、7割で正答でOK&やり直しできる)
  • 介護過程Ⅲは「考えて書く」が難所(ICF→整理→展開)
  • グループワークは慣れが必要(役割を持つとラク)

受講前に知りたかったこと(準備でラクになる)

  • 持ち物:付箋/クリアファイル/ペン/飲み物(長丁場対策)
  • 服装:動きやすさ最優先(実技日がある)
  • 予習するなら「ICFの枠組み」だけ軽く(深追い不要)
  • 完璧を目指すより「行って慣れる」方が早い

実際に調べて感じた「実務者研修のリアル」

自宅学習(通信課題)について

自宅学習は、専用サイトにログインして問題を解いていく形式です。
問題は五肢択一式で、科目ごとに7割得点できればOK
7割に届かなくても、何度でもやり直せる仕組みなので、プレッシャーはそこまで感じませんでした。

問題自体は、配布されているテキストを読めば解ける内容が中心です。
テキストを一通り読んでから問題を解く、という進め方もできますし、
自分のように「問題を解きながら必要なところだけテキストで確認する」進め方でも十分対応できると感じました。

自分の場合は、ケアマネ試験の勉強と並行していたこともあり、
テキストをじっくり読み込むというより、問題演習を中心に進める形を選びました。

実際には、週末4日間(2025年8月23日・24日・30日・31日)で一気に終わらせました。
ケアマネ試験が10月にあったため、
「9月半ば以降はケアマネ試験対策に集中したい」という思いが大きかったからです。

ヘルパー2級を持っていたため免除があり、
自分の場合は11科目・275問
免除がない場合は、19科目・405問になるようです。

ボリュームはそれなりにありますが、
ケアマネ試験の勉強内容と被っている部分もあり、
結果的に復習にもなってよかったと感じました。

通学講習(介護過程Ⅲ)の内容と感想

通学講習では、

  • 介護過程Ⅲ(5日間)
  • 医療的ケア(2日間)

を受講しました。

介護過程Ⅲでは、
田中さんというおじいちゃん、佐藤さんというおばあちゃんの2事例をもとに、

  1. 情報を整理する
  2. 介護計画を立てる
  3. 模擬的に介護を行う
  4. モニタリング・評価をする

という一連の流れを学びます。

印象に残った介護過程Ⅲの初日

初日の目標は、

ICF(国際生活機能分類)の視点をもとに基本情報を整理し、
事例の方の生活の全体像を把握すること

グループワークで話し合いながら、
基本情報や課題分析項目(ケアマネが情報収集する視点)を確認し、
ICFに則って情報を整理していきました。

実際にやってみると、

  • この情報はどの分類に当てはまるのか
  • どこまでが心身機能で、どこからが活動なのか

と迷う場面も多く、正直難しさを感じました。

ただ、
ICFに基づいて情報を整理することで、
介護者個人の経験や価値観に偏らない、客観的で統一された介護につながる

という点は、とても大切なスタートだと感じました。

関連記事:通学講習(日別体験談)まとめ

実務者研修の通学講習については、日ごとに記録を残しています。
実際の雰囲気や学びの深さを知りたい方は、こちらも参考にしてみてください。

よくある質問(Q&A)

Q. 実務者研修は本当にきつい?
A. きつい日はあります。特に「長時間+課題+介護過程Ⅲ」で負荷が出やすいです。ただ、流れが分かると後半は慣れていきます。

Q. 通信課題はどれくらい大変?
A. 量はありますが、7割でOK&やり直しできるので詰みづらいです。早めに少しずつ進めるのがコツ。

Q. グループワーク苦手でも大丈夫?
A. 大丈夫です。記録係など役割を持つと参加しやすいし、現場の声を聞けるのが学びになります。

Q. 持ち物で助かったものは?
A. 付箋・クリアファイル・飲み物です。プリントが増える&長丁場なので地味に効きます。

まとめ

実務者研修は、

  • 仕事と並行すると正直大変
  • ボリュームもそれなりにある

という側面はあります。ただ、

  • 介護の考え方を体系的に学べる
  • ケアマネとしての視点がより深まる

という点を考えると、
介護を深く理解したい人にとって、受ける価値は十分あると感じました。

次に読む(スクール選び)

スクール選びの判断基準(費用・通学・課題・給付金)をまとめています。
▶ 実務者研修はどこで受ける?働きながら通う人の選び方7項目

管理栄養士として感じたこと(おまけ)

管理栄養士の仕事って「食事」だけじゃなくて、生活背景や家族関係、本人の価値観まで見て関わる場面が多いんですよね。
実務者研修の介護過程ⅢでICFを使って“生活全体”を整理する流れは、栄養指導にも通じるものがあって、個人的にすごく腑に落ちました。
技術だけじゃなく「その人の暮らしをどう支えるか」を考える時間だったのが、一番の収穫です。

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