「ケアマネって合格までにどれくらい勉強すればいいんだろう」
「働きながらでも本当に間に合うのかな」
そんなふうに、勉強時間が気になっている人は多いと思います。
一般的には100~200時間といわれていますが、
結論からいうと、ケアマネ合格に必要な勉強時間は人によってかなり違います。
ただ、働きながら受けるなら、毎日何時間と決めて完璧にこなすよりも、平日に少しでも触れて、土日でまとまって進める形のほうが現実的でした。
僕自身は、2月頃からスタートブックを読み始め、3月後半から過去問に取り組み、本試験では55点で合格できました。
この記事では、実際にどんな流れで勉強したのか、働きながらどう勉強時間を確保したのか、そして勉強時間より大事だと感じたことを体験ベースでまとめます。
- ケアマネ合格に必要な勉強時間は、人によってかなり変わります。
- 僕は働きながら独学で勉強し、本試験55点で合格しました。
- 平日は10分でも問題に触れ、まとまった勉強は土日や休みの日に進めました。
- 毎日長時間やるより、途切れずに続ける形を作るほうが現実的でした。
- この記事では、実際の勉強量と進め方を体験談ベースで解説します。
ケアマネ合格に必要な勉強時間はどのくらい?
ケアマネ合格に必要な勉強時間は、一般的には100~200時間といわれていますが、
実際の所は人によってかなり変わると思います。
もともとの知識量や仕事の忙しさ、勉強に使える時間が違うので、
「何時間やれば絶対合格できる」とは言い切れません。
ただ、働きながら受ける人にとって大事なのは、毎日何時間できるかよりも、無理なく続けられる形を作れるかどうかだと感じました。
実際、僕も毎日まとまった勉強時間を安定して確保できたわけではありません。
勉強時間だけを気にしすぎると、「今日は1時間できなかった」「予定より進まなかった」と焦りやすくなります。
それよりも、平日は少しでも問題や教材に触れて、土日や休みの日にしっかり進める方が、働きながらでは現実的でした。
勉強時間は人によってかなり変わる
ケアマネ試験は、同じ受験者でもスタート地点が違います。
介護保険制度に慣れている人もいれば、制度の細かいところにまだ自信がない人もいます。
そのため、必要な勉強時間も当然変わります。
短い時間でも理解しながら進められる人もいれば、繰り返し確認しながら積み上げる人もいると思います。
だからこそ、ネットで見かける勉強時間の目安は参考程度にして、自分が続けやすい形に落とし込むことが大事だと思いました。
ただし働きながらなら早めに始めると安心
勉強時間は人によるとはいえ、働きながら受けるなら少し早めに始めておくと気持ちはかなり楽です。
平日に思ったように進まない日もありますし、仕事が忙しい時期は勉強量が落ちることもあるからです。
僕自身も、早めに触れていたことで「全く何もしていない状態」にはならずに済みました。
焦りを減らす意味でも、早めにスタートしておくのは安心材料になると思います。
毎日長時間より「続ける形」を作る方が大事だった
振り返ってみると、毎日1日何時間と決めることより、勉強を止めない形を作る方が大事でした。
働きながらだと、毎日同じように勉強できるわけではありません。
できる日はやる、しんどい日は10分でも触れる。
そのくらいの考え方の方が、結果的には長く続けやすかったです。
僕が実際にやった勉強の流れ
ここからは、僕が実際にどんな流れで勉強したのかを書きます。
勉強時間だけでなく、いつ何を始めたかのほうが参考になると思うからです。
2月頃からスタートブックを読み始めた
僕は2月頃からスタートブックを読み始めました。
最初は試験の全体像をざっくりつかむために使っていた感じです。
いきなり過去問に入るより、まずはどんな試験なのかを知っておく方が入りやすいかなと思って始めました。
最初の不安を減らす意味では、スタートブックを読んだのはよかったと思っています。
3月後半から過去問に取り組んだ
そのあと、3月後半頃から過去問に手をつけました。
ここから一気に「勉強している感覚」が強くなった気がします。
教材を読んでいるだけのときより、過去問を解くようになってから、出題のされ方や自分の弱点が見えやすくなりました。
何を優先して勉強すればいいかも、過去問を通してだんだんわかってきました。
振り返ると4月から過去問着手でも問題なかったと思う
結果的に55点で合格できましたが、振り返るとスタートブックは必須ではなかったとも感じています。
過去問の重要性を考えると、本格的には4月から過去問に着手でも問題なかったかなと思っています。
もちろん、何も見ないまま4月を迎えるよりは、2〜3月にざっくり全体像を見ておくと入りやすいです。
ただ、合格に直結しやすいのはやはり過去問に入ってからだったと思います。
働きながらの勉強時間はどう確保した?
働きながらケアマネ試験を受けるなら、ここが一番気になるところだと思います。
僕も「毎日まとまった時間を取らないとまずいのかな」と最初は思っていました。
でも実際には、理想通りにはなかなかいきませんでした。
だからこそ、自分に合う現実的な形を作ることが大事でした。
平日は10分でも問題に触れることを意識した
平日は、長時間できなくてもとにかく問題や教材に触れることを意識していました。
10分でもいいから触る、という感覚です。
仕事が終わって帰ってくると、体力的にも気力的にも厳しい日はあります。
そんな日に「今日は1時間やらなきゃ」と思うと、逆に何もやらなくなりやすいです。
だから僕は、短くてもゼロにしないことを優先していました。
この積み重ねは意外と大きかったと思います。
まとまった勉強は土日や休みの日に進めた
しっかり進めるのは、やっぱり土日や仕事が休みの日が中心でした。
過去問をまとまって解いたり、間違えた問題を見直したりするのは、休みの日の方がやりやすかったです。
平日だけで全部やろうとすると、かなりきついと思います。
だから、平日でつないで土日で進める形が、僕には合っていました。
平日でもできる日は1〜2時間やることがあった
もちろん、平日でも頑張って1〜2時間やれる日もありました。
そういう日はしっかり進められますし、手応えも感じやすいです。
ただ、それを毎日続けるのは正直ハードでした。
だからこそ、「できる日はやる。でも基本は無理しすぎない」という考え方の方が続けやすかったです。
毎日1日◯時間と決めすぎなくていいと思った理由
勉強時間の記事では「毎日◯時間」と言われることも多いですが、僕はそこにあまり縛られすぎなくていいと思っています。
特に働きながらだと、その日の仕事の状況や疲れ方でかなり変わるからです。
働きながら毎日まとまった時間を取るのはハード
実際にやってみると、毎日1〜2時間を安定して確保するのは簡単ではありませんでした。
仕事のあとに集中力を残しておくのも難しいですし、生活のこともあります。
だから「毎日これだけやる」と厳しく決めすぎると、できなかった日に気持ちが折れやすいです。
それより、現実に合ったやり方にする方が続けやすかったです。
勉強時間の長さより、途切れないことの方が大事
僕が大事だと思ったのは、1日の長さよりも途切れないことでした。
平日に10分でも触れておくと、次の勉強に入りやすいですし、完全に勉強から離れずに済みます。
逆に、毎日長時間を目指して何日も空いてしまうと、再開するのが重くなりやすいです。
そう考えると、短くても続ける方が結果的に強いと思いました。
平日でつなぎ、土日で進める形が現実的だった
結局、僕の中ではこの形が一番しっくりきました。
平日は短くでも触れて、土日でまとまって進める。これが現実的でした。
働きながら受ける人なら、この感覚はかなり共感してもらえるんじゃないかなと思います。
理想の勉強時間を追うより、続けられるペースを作る方が大事でした。
ケアマネ合格に必要なのは勉強時間より勉強の順番
ここはかなり大事だと思っています。
勉強時間ばかり気にしても、進め方が合っていないと効率が悪くなりやすいです。
僕の場合は、勉強の順番をある程度はっきりさせたことで進めやすくなりました。
まずは全体像をつかむ
最初に全体像をつかむと、何を勉強しているのかが見えやすくなります。
僕にとってのスタートブックは、その役割が大きかったです。
細かく理解できなくても、まず全体をざっくり見ておくだけで、後から過去問に入るときにラクになります。
過去問で出題のされ方に慣れる
合格に直結しやすかったのは、やはり過去問でした。
過去問を解くと、どんな聞かれ方をするのか、自分がどこで迷うのかが見えてきます。
僕自身も、過去問に入ってから勉強の方向性がかなりはっきりしました。
勉強時間が限られている人ほど、早めに過去問に触れた方がいいと思います。
→ 関連記事:ケアマネ過去問は何年分?5年分で合格する回し方
間違えた問題を見直して理解を深める
ただ解くだけではなく、間違えた問題を見直すことも大事でした。
なぜ間違えたのかを確認すると、知識がつながっていきます。
限られた勉強時間の中で点数を伸ばすなら、できなかったところを丁寧に拾う方が効率がいいです。
模試で本番感覚をつかむ
最後は模試で、本番に近い形を経験しておくのがよかったです。
本番は緊張感もあるので、時間の使い方や集中力の感覚を知っておく意味は大きいです。
→ 関連記事:ケアマネ模試は必要?僕が2回受けた理由と復習法|本試験55点で合格
勉強時間が足りない人が優先したいこと
「まとまった勉強時間が取れない」と感じる人も多いと思います。
僕もそう感じることはありました。
だからこそ、時間が限られているなら、やることを絞るのが大事だと思います。
教材を増やしすぎない
不安になると教材を増やしたくなりますが、増やしすぎると逆に散らかります。
まずは軸になるものを決めて進める方が効率はいいです。
→ 関連記事:ケアマネおすすめ教材|独学で使ってよかった本を紹介
早めに過去問に触れる
時間が足りない人ほど、過去問に入るのを後回しにしない方がいいです。
過去問を解くと、今の自分に何が足りないのかがわかるので、勉強の無駄が減ります。
完璧主義より積み上げを優先する
最初から全部を理解しようとすると、気持ちも時間も足りなくなりやすいです。
それより、できるところから積み上げていく方が現実的でした。
→ 関連記事:ケアマネ独学の勉強法|教材→過去問→模試で本試験55点合格した流れ
これから受ける人へ|勉強時間の考え方
これから受ける人に伝えたいのは、最初から完璧な勉強時間を目指さなくていいということです。
働きながらならなおさら、理想通りには進まない日があって普通です。
最初から毎日何時間と決めなくてもいい
毎日何時間と決めると、それができなかった日にしんどくなりやすいです。
まずは短くても触れる習慣を作る方がいいと思います。
まずは無理なく続けられる形を作る
大事なのは、継続できる形を作ることです。
平日は少しでも触れて、休みの日で進める。この形でも十分前に進めます。
不安なら少し早めに始めると気持ちが楽になる
時間の余裕があると、焦りが減ります。
だから、不安が強い人ほど少し早めに始めておくとラクです。
また、試験の難しさが不安な人は、こちらの記事も参考になると思います。
→ 関連記事:ケアマネ試験は難しい?合格率・難易度・独学で55点合格した体験談
まとめ|ケアマネ合格は毎日の長時間勉強より、続け方と進め方が大事
ケアマネ合格に必要な勉強時間は、人によってかなり違います。
ただ、働きながら受けるなら、毎日長時間やることよりも、
勉強を止めない形を作ることの方が大事だと感じました。
僕の場合は、平日は10分でも問題に触れ、まとまった勉強は土日や休みの日に進める形が現実的でした。
2月頃からスタートブックを読み始め、3月後半から過去問に取り組み、本試験では55点で合格できました。
振り返ると、大事だったのは総勉強時間そのものより、
平日でつなぎ、土日で進めること
そして
全体像→過去問→見直し→模試の順番で進めること
だったと思います。
働きながらで不安な人も、まずは完璧な勉強時間を目指すのではなく、自分に合う続け方を作るところから始めてみてください。
→関連記事:ケアマネ合格に向けた勉強スケジュール|働きながら進めた流れ
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